Poniedziałek 16 Lut 2009, 10:23
メイジャー・セブンでロックンロールできることを山下達郎の話、続きます。
教えてくれたのは、他でもない、この『SONGS』です。
— 佐橋佳幸
SUGAR BABE / SONGS
http://www.smile-co.co.jp/tats/pg/img/cd_songs.jpg
(NIAGARA / East West Japan)
1994年4月10日発売 オリコン最高位3位
94年「SONGS」のイーストウェスト盤は
山下達郎にも大貫妙子にも特に興味のなかった
田舎の高校生(=私)がなんとなく買ってしまうくらいの
リイシューものとしては異例の大ヒット作でした。
達郎さん自身が
「昔は元祖夏男、今は元祖渋谷系」と苦笑していましたが、
私の世代にとって山下達郎といえば、
和製フリー・ソウルで、生きるレア・グルーヴ。
フェイヴァリットはポップな「SONGS」と
クールなファースト・ソロ「CIRCUS TOWN」。
ブレイク直前の小沢健二が最初のソロ・ツアーの
オープニングで「Down Town」を歌った、
そんな時代でした。
SUGAR BABE - DOWN TOWN
http://www.youtube.com/watch?v=4Bp7ZBO0tho